OUTPUT WORLD

読んだ本、体験した事、自分の考えについてつらつらと書いていきます。皆さんの何かの手助けになれば幸いです。

CRUSH TOMATO Privacy Policy

 
 

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Android StudioをMacにインストールする方法

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 ご無沙汰しております。プライベートでのバタバタがようやく落ち着いたので、久々にブログを書きたいと思います。
 今回はAndroidアプリの開発に必要なIDEであるAndroid Studioのインストール方法について備忘録として残したいと思います。最近ではAndroidiOSのアプリがWebでまとめて開発できるようにIonicやReactNativeという技術も注目されていますが、Javaの勉強のために僕はAndroid Studioを使いたいと思います。

 

 

PCのシステム要件

 インストールするPCのシステム要件は公式サイトに記載されている以下の通りです。

  • Mac® OS X® 10.10 (Yosemite) or higher, up to 10.14 (macOS Mojave)
  • 4 GB RAM minimum, 8 GB RAM recommended
  • 2 GB of available disk space minimum,
    4 GB Recommended (500 MB for IDE + 1.5 GB for Android SDK and emulator system image)
  • 1280 x 800 minimum screen resolution

 

Android Studioのダウンロードとインストール

 公式サイトの以下のURLからダウンロード可能です。

developer.android.com

 

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 今日時点での最新バージョンは3.6.3になります。なお、公式サイト下部にOSごとのインストールパッケージが置いてありますので、希望のOSをクリックしてダウンロードするようにしてください。

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 DOWNLOAD ANDROID STUDIOボタンをクリックすると、利用規約に同意するかの確認画面が出てきますので、上記の利用規約を読んだうえで利用規約に同意します。にチェックを入れて、ダウンロードする ANDROID STUDIO(MAC用)をクリックしてください。そうすれば、ダウンロードが始まります。ダウンロード時間はネットワーク環境に依りますが15分もあれば完了すると思います。

 

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 ダウンロードが完了したら、ダウンロードフォルダに
android-studio-ide-xxx.yyyyyyy-mac.dmgというファイルが追加されていますので、そのファイルをクリックしましょう。クリックすると、以下のような画面が出てきますので、Android Studio.appをドラッグして、Applicationsにドロップします。

 

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 ApplicationsフォルダにAndroid Studio.appがコピーがされていますので、クリックして起動します。

 

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 初回起動すると、以前のセッティングを使用するかの確認メッセージが出ますが、今回初めてなので、Do not import settingsを選択してOKをクリックしてください。

 

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 Setup Wizardが起動しますので、Nextをクリックしてください。

 

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 今回は標準的なインストール方法の紹介ですので、Standardを選択してNextをクリックしてください。

 

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 UIのテーマを確認してきますので、好みのテーマを選択してNextをクリックしてください。僕はDarculaを選択しました。

 

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 設定の確認画面が出ますので、問題ないようでしたら、Finishをクリックしてください。必要なコンポーネントのダウンロードが始まりますので、完了するまでお待ちください。

 

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 ダウンロードが完了すると、Finishがクリックできるようになりますので、クリックしてください。

 

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 基本的なインストールはこれで完了になります。

 

SDKのインストール

 基本的なインストールは完了しましたが、最低限のSDKしか入っていないので、開発を効率的に進めるためにSDKを追加していきましょう。Android Studio起動後の画面で、ConfigureをクリックしてSDK Managerをクリックしてください。

 

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 初回インストール直後では、Android 10しか入っていないことがわかります。さらに詳細を確認したい場合は、Show Package Detailsにチェックを入れてみてください。Android 10の一部のSDKしか入っていないことがわかります。

 

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 複数のOSバージョンをインストールできますが、emulatorのサイズが4GB以上あるため、最低限必要なバージョンのみインストールするのが無難かと思います。2020年1月時点でのOSの使用率は以下のサイトで確認可能ですので、参考にしてみてください。今回はAndroid 10関連のSDKのみご紹介します。他のバージョンも同様の方法でインストール可能ですので、試してみてください。

 

news.mynavi.jp

 

 PC上でアプリの動作確認をするためのemulatorはAPIレベルに応じてそのAPIのイメージが必要なので入れておきます。レベル毎に 「Google APIs Intel x86 Atom 64 System Image」などがあり、必要なものをチェックしてApplyしましょう。参考に僕がインストールしたものを載せておきます。

 

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 SDK Toolsも同じように詳細を表示し、必要なものを選択してApplyしましょう。参考に僕がインストールしたものを載せておきます。インストールしなかったものは、後からでもインストール可能ですので、ご心配なく。

 

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 選択したSDKがインストール完了しましたら、Android Studioのセットアップ完了です。

お疲れ様でした。次回はHello worldをPCエミュレーター上で出すところまでをご紹介した胃と思います。

スタートアップ体験イベント Startup Weekendに参加してきた その4

 

3日目

9時15分頃に集まった私たちのチームは、14時半までに事前確認用のスライドを作成、16時から発表本番というスケジュールで、発表資料0%という時間的に余裕が全くありませんでした。そのため、MVPを作るグループ、アンケートを取りに行くグループ、資料を作るグループに分かれて、3つのことを同時並行に進めることにしました。

アンケートは外に飛び出して、作成したMVPを片手に街頭でインタビューしました。皆さん快く回答いただき、30人程度のデータが集まりました。ほとんどの人が好意的な意見でした。インタビューをしやすい人は移動している人ではなく、待ち合わせしている人が良いとのことでした。街頭だけでなく、Google フォームを利用して、ネットで知り合いにアンケートを答えてもらうのも有効ですよ。

www.google.com

MVPも短い作成時間のなかで、利用シーンをイメージしやすいMVPを作成することができました。私たちはProttを利用することで、時間内でのMVPを作成を実現できました。チームメンバにPrott利用経験者がいてくれて、本当に助かりました。

prottapp.com

 

発表資料はGoogle スライドを利用して、作成しました。同時に何人もが編集できるので、とても便利でした。資料の流れはネットのピッチテンプレートを参考に作成しました。5分という発表時間のなかで、何を伝えるべきか取捨選択にとても迷いました。私たちは5分いっぱいいっぱいの資料を作成しましたが、ぶっつけ本番プレゼンに自信のある人は時間ぎりぎりのスライドを作成しても良いと思いますが、自信のない方はスライドは少なめにしておいた方が良いと思いますよ。必ず緊張してタイムオーバーするので。。。

www.google.com

 

チーム全員で手分けして行うことで、何とかスケジュール通りに事前確認用の資料を作成し、本番発表に臨むことができました。

 

本番発表

発表時間は5分、質疑応答3分という厳しいタイムスケジュールで、本番発表が始まりました。私たちのチームは早めに終わらせたいという思いがあり、前半側で発表することにしました。チームは20チーム近くあり、全てのチームを聴くだけで2時間オーバーという長丁場でした。審査員の方は4名おり、何かしらの形でベンチャー企業を支援する仕事をされている方々でした。

 

私ともう一人で発表を担当し、他は寸劇要員と質問対応要員として発表の役割を割り振りました。発表自体は案の定時間を守れず、途中で発表を打ち切られてしまいました。質疑応答は何とかメンバーの助けを借りながら、何とか乗り切ることができました。その後は悔しさで泣きそうになりながらも、全ての発表を見終わりました。

 

結果発表

発表後は休み時間とスポンサー企業の宣伝を挟み、結果発表が始まりました。結果として、私たちのチームは3位以内に入ることはできませんでした。しかし、とても充実した3日間を過ごすことができて、私はすごく晴れやかな気分でした。

 

懇親会

結果発表後は全員で懇親会を行いました。そこで、お酒を飲みながら、3日間の頑張りをみんなで労いました。私はちょうど審査員の方と話すことができたので、そこで私のチーム発表の改善点を訊くことができました。改善点としては以下の3点でした。

  • ターゲットが広すぎる
  • どうやって世の中に広めるのか曖昧
  • 誰でもすぐ真似できそう

うーん、やはりなかなか厳しいですね。。。私たちのアイデアはどこにでも応用できるというのが売りだったのですが、それではターゲットが広すぎて、結局誰にも刺さらないアイデアと指摘されてしまいました。また、新しいことをユーザにやってもらうため、その新しいやり方をユーザに覚えてもらわないとサービスが広まらないと言われました。そして最後に、技術的には誰でもできるので、競合にすぐ真似されそうとのことでした。競合の話をしていたら、その方は、大手企業はすぐパクるからひどいと怒りを露わにしていました(笑)。

 

Startup Weekendのまとめ

上記にもある通り、この3日間でかけがえのない経験をすることできました。普段の仕事でモチベーションが上がらない、新しいことをやりたいと考えている方はぜひこのStartup Weekendにご参加ください!3日間のうち途中で抜けるのも全然アリなので、迷っている方はとりあえず参加申し込みをしてしまえば良いと思います。早めに申し込んだ方が金額も安いですしね(笑)。

私はここで出会った方々と継続して新たなサービスの検討を進めています。安いコワーキングスペースはそこらじゅうにあるので、会社終わりに集まって議論しあっています。最終的には、いま勤めている会社を辞めたとしても自分の力で稼げるようにしていきたいと考えています。

また、進展ありましたら、ブログに書きたいと思います。

 

その1はこちら

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その2はこちら 

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その3はこちら

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スタートアップ体験イベント Startup Weekendに参加してきた その3

 

2日目

9時からオーガナイザーの方々の準備が始まり、9時30分からは確実に会場に入れると前日に聞いていたので、9時20分ごろに会場に着いた私は、うちのメンバーが数人待つ机に行きました。私のチームの机にはホワイトボードはありませんでしたが、壁に近い机だったので、壁にA1用紙を貼り付けてホワイトボードの代わりに使っていました。また、ドリンクとお菓子が近かったのも良かったです。話が煮詰まると、お菓子や飲み物で休憩していたので。なお、ホワイトボードが欲しいチームは朝早く行くことをオススメ致します。

 

迷走の打ち合わせ

私のチームは成り立ちが少し特殊な事もあり、意見がチームで真っ二つに割れていました。そのため、午前中は議論が平行線のまま何も進まず、意見をまとめることができませんでした。

会社では同じような考え方の人たちが集まっていることもあり、すんなり話がまとまる事が多いのですが、様々な業界・職種の方々が集まっているスタートアップウィークエンドでは考え方が全く異なる人たちとチームを組んでいるため、笑えるほど全然話がまとまりません(笑)同じ環境に居続ける人には味わえない刺激的な経験でした。

結局、一向に話がまとまらないまま午後のアドバイス会に突入することになりました。アドバイス会とは、実際の起業家の方々にチームのアイデアを説明し、ご指導いただく時間のことです。1チーム30分程度の時間を設けられており、お二人からありがたいお言葉を頂けます。

全チームのリーダーによる公正なるじゃんけんにより、私のチームは狙い通り、早めの時間と遅めの時間をゲットすることができました。ただし、狙っていた人はゲットすることができませんでした・・・

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私のチームの状況を表した画像

 

アドバイス会1人目

端的に言うと、フルボッコにされました(涙)。

結局2つの案について、それぞれアドバイスいただくことにしたのですが、A案はそもそも必要なの?他のサービスの方が良いと思う、自分はそのサービス使わないなどなど。B案は法律的にできるのか?そもそも私たちが頑張ることじゃなくて、この会社が頑張ることだよね?などなど。根本から否定されるアドバイスばかり頂いてしまいました。

もともとアドバイス会はこういうものだろうと思っていましたが、やはり面と向かって言われるのはこたえましたね。逆に、こういったアドバイスを言い返せるぐらいの理論武装ができたら、良いと思います。

 

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1人目のアドバイス会が終わった私のチームメンバーの様子、みんなこんな感じでした



アドバイス会2人目

1人目の方に比べて、前向きな意見を頂けました。まとめると、ブレインストーミングが足りていないとのことでした。否定的な意見はほとんど言われませんでした。確かに、私たちは自分の案なら大丈夫と根拠のない自信であまり案出しをしておりませんでした。何とかモチベーションを取り戻した私たちは、原点回帰して1からブレインストーミングをやり直してみました。そこで、2、3良いアイデアが出てきたので、それらを軸に進めていくことにしました。

 

夕食

オーガナイザーから同じチームの人と夕食を食べないこととルールが決められていたため、私たちは別チームの机に分かれて弁当を食べました。そこで、アドバイスを受けていない起業家の方から、歯医者の恐ろしい真実と各チームの方々のアイデアに関するアドバイスを聴くことができました。そのおかげで、1つの光明が見えました。

 

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その3まとめ

その光明に従って、チームメンバーと今一度ブレストを行い、チーム全員が納得できる案がようやく見つかりました。その後、3日目に向けて、発表の流れとスケジュールを22時過ぎの喫茶店で決めて、私たちの2日目は終わりました。

迷走している最中は精神が病むほどのツラさがありましたが、良いアイデアが産み出せた時の快感は計り知れないものでした。また、リアルの起業家の方々と話せたこともかけがえのない経験となりました。アドバイス会を有意義なものにしたい方はアドバイスいただける方々の経歴と考え方を事前に調査して、チームのアイデアに合った方を選ぶべきだと思います。

次回は最終日である3日目について書きたいと思います。

 

その4はこちら

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その1はこちら 

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その2はこちら

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スタートアップ体験イベント Startup Weekendに参加してきた その2

 

1日目

7/26 午後18時に会場となるオアシス21近くのNHKセンタービルの20階が開場しました。開場後すぐに到着した私は、オーガナイザーの方からハスラーハッカー、デザイナーと書かれた名札のうち、どれか1つを選ぶように言われました。ハスラーハッカーで迷いましたが、最近ソフト実装から離れて自信がなかったので、私はハスラーを選択しました。名札に呼んでほしい名前を書き、最前列の席に座りました。会場には150人の席が用意されており、前方にはプロジェクタで投影された画面が3つ、後方には夕食と飲み物が用意されていました。夕食自体はよくあるオードブルでした。

 

周囲の人たち(高校2年生と同じ会社の人たち)と雑談していたら、19時にファシリテーターと発起人の挨拶で第1回のStartup Weekend Nagoyaが始まりました!

 

Startup Weekend Nagoya開催

まずはファシリテーターと発起人の自己紹介と挨拶、Startup Weekend Nagoyaとは何かについて説明されました。その後はスポンサーの挨拶と宣伝でした。少し堅苦しい挨拶が終わると、アイスブレイクと称して、様々な場所の画像が表示され、なんという地名か答えるというミニゲームが行われました。ウケ狙いで面白い回答をしろという空気の中で、参加者たちは見事その期待に応えていました。ちなみに私も爆笑しました(笑)。

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イデアピッチ練習

アイスブレイクの一環で、同じテーブルのメンバーでチームを組み、2つのキーワードを組み合わせて新た

なサービスを考えてピッチするというミニゲームを行いました。キーワードは会場の参加者が適当に挙げたものでした。アンパンマン、月、スカート、ブタ、ラーメンなどなど。時間は30分未満だったと記憶しています。キーワードがキーワードなだけに相当カオスなサービスが生まれていましたね(笑)。

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大きな画用紙にアイデアを書いて発表する形式でした

 

1分のアイデアピッチ

10分程度の休憩時間中にA4の紙にアイデアを記載し、1分間で発表するアイデアピッチが始まりました。自発的に発表を志願した人が20人程度、オーガナイザーに勧められて発表した人が40人程度いました。私もここ数日間考えていたアイデアを書いて、発表しました。制限時間は1分しかないため、発表が1分過ぎたら無情にも打ち切られます。なんとも厳しいルールです。私はたどたどしいながらも何とか発表しきることができました。150人の前で発表するのはとても緊張しました(汗)。普段はWeb会議ばかりだったので、あまり緊張することはなかったのですが、やっぱり大勢の人の前では緊張しましたね。。。

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A4 1枚で150人の前に立たされるのは心もとなかったです

投票開始

60枚のアイデアを聞き終わった後はさっそく投票に入りました。1人投票用の付箋を3枚渡され、参加者全員が前方に貼りだされた60枚のアイデアに付箋を貼りつけに行きました。自分のアイデアにも投票しても良いとのことでしたので、私はこっそり自分のアイデアに3票入れておきました(笑)。そのおかげで何とか落選することなく、当選した約12アイデアに残ることができました!私の他に、私のアイデアに入れてくださった方々ありがとうございました。ただし、ここで気を付けないといけないことは、参加者が選んだアイデアということであって、成功する・優勝するサービスとは限らないということです。投資家などのプロが選んだわけでなく、あくまで素人が選んだアイデアなので。

 

チーム作り

当選したアイデアを出した人は前方に半数ずつ立ち、参加者からの質問を受けます。質問タイムが終わると、前方に半数、後方に半数立ち、チーム作りのための勧誘が開始されました。自分を入れて3人集まればチームを結成できます。なお、落選したアイデアもこのタイミングで3人集まれば、チームを結成して復活できます。やはり投票数が多かったアイデアにはたくさん人が集まり、チーム人数も多くなっていました。私も必死に勧誘をしたおかげで、その熱意を買ってくれた人たちが私のチームに入ってくれました。その時は涙が出るぐらい嬉しかったです。はじめは全然人が集まりませんでしたので。。。結果的に8人のメンバが集まりました!

 

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その2まとめ

最後に、2日目に向けての連絡とチームで写真を撮って終わりました。結局1日目が終わった時には、10時過ぎていました。6時から始まった1日目も気づいたら一瞬で終わってしまったような感覚でした。それだけ濃密な時間だったと思います。1分のアイデアピッチに参加しようかどうか迷っている方はぜったい参加した方が良いと思います!大勢の前で自分の考えを発表することは中々できない体験です。かけがえのない経験になると思います!

次回は迷走の2日目について書きたいと思います。

 

その3はこちら

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その1はこちら

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スタートアップ体験イベント Startup Weekendに参加してきた その1

 

スタートアップ体験イベント Startup Weekendとは

金曜日の夜から日曜日の夜までの54時間で、新たなアイディアをカタチにする起業体験イベントのことです。様々な分野の方々とハスラーハッカー、デザイナーに分かれてチームをつくり、一緒にアイディアの実現を目指します。ちなみに私が参加したのは名古屋地区のStartup Weekend Nagoyaです。参加人数は150人も集まりました。なお、チームは15チーム作られました。ピッチ(プレゼン)されたアイディアに対して3人以上が集まれば、チームを結成させることができるので、人数が10人以上のチームもあれんば、3人のチームもありました。

 

nposw.org

 

 ハスラーハッカー、デザイナーとは

ハスラーとは、マネジメントとビジネスモデルの検証を行う役割のことです。マネジメントはチームの全体管理が主になります。方向性やスケジュール、タスクなどなど全部ですね。ビジネスモデルの検証は、考えたビジネスモデルにニーズはあるか、儲かるかをアンケートやモック等のツールを利用して、実際のユーザの声を聞きながら検証する必要があります。私が参加したStartup Weekend Nagoyaでは半数以上がハスラーだったと思います。

 

ハッカーとは、文字通り機能の開発になります。私が参加したStartup Weekend NagoyaではAI技術者、Webエンジニア、組み込みソフト技術者、ハード技術者などなど様々な分野の方々が参加されており、ハッカーの方は全体の3〜4割ぐらいの人数でしたね。

 

デザイナーとは、文字通りデザインをするのが役目になります。主に、ハッカーが開発したアプリやハスラーが考案したサービスのデザインを作成することになり、全体の1〜2割ぐらいの人数でした。ちなみに私のチームにはデザイナーがおりませんでした(笑)

 

ここまで各役割について書いてきましたが、実際のところ、当日は役割なんか気にしている余裕は一切ありませんでした。役割関係なしにハスラーがモック作ったり、ハッカーがデザイン考えたりしていました(笑)

 

その1まとめ

その1では、Startup Weekendの概要について記載しました。次回は金、土、日で実際に何があったのか書いていきたいと思います。

 

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横浜市における「RPAに関する共同実験」報告書に考えさせられる私たちの仕事

今年の3月18日に衝撃的な報告書が公表されました。

それがこれです。

https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2019/031800/

RPA(Robotic Process Automation)を用いることで、市の実際の業務を平均で84.9%、最大で99.1%の作業時間削減を実現したというのです。

 

RPAとは?

そもそも、RPAとはパソコン上で行う定型業務(例えばエクセルからエクセルへの転記や決められた時間にメールを送信すさるなど)を自動化するツールのことです。昨今の人手不足に対処するために、単純だけど時間のかかる作業を、人の代わりにロボットにやってもらおうという目的で作られた最近注目されている技術です。

 

今回のRPAツールはNTTアドバンステクノロジ製のWinActorが使用されており、主に置き換えられた作業はあるシステムからエクセルへの転記やシステムで検索したファイルのダウンロード、定型メールの作成など、パソコンを扱える人なら誰でもできることです。

 

全てRPAに置き換えれば良い…という訳ではない

報告書の結果をそのまま受け取ると、面倒な定型業務は全部RPAに任せて、人はもっと創造的な業務に集中すれば良いということになります。

 

しかし、本当にそれで良いのでしょうか?

 

そもそも、システムからエクセルに転記させることが良くないのではないでしょうか。システムから自動でエクセル出力できるようにしたら転記の業務はなくなりますよね。もっと言うと、面倒な定型業務自体なくせば作業時間は0になるので、最大の効率化になるはずです。無くすことに勝る効率化はありません。

 

そのためRPAに置き換える前に、良い機会ですので、なぜこのような作業フローになっているのか今一度考えた方が良いと私は考えています。もしかしたら、昔のシステムの制約で、現在は削減可能な作業かもしれませんので。また、RPAを使うよりもエクセルのVBAを作った方がより効率化になる可能性もありますしね。

 

最後にRPAを触ってみたい方へ

個人で利用したい方ですと、WinActorはお金がかかってしまうので、無料で利用できるUiPathがオススメです。

https://www.uipath.com/ja/

私もインストールしてみましたが、簡単にインストールでき、ちょっとした作業であればすぐに自動化することが可能です。使い方についてはまたブログに書きたいと思います。

会社で使いたい方は2ヶ月間のトライアルが可能ですので、ぜひインストールしてみてください。